「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015 さいたま」 趣旨及び目的
公益財団法人日本対がん協会とリレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま実行委員会では、がんを患った方々と家族・友人・支援者たちが一緒にフィールド、トラックを語りあいながら歩くことにより、 がん征圧の大切さを社会に訴える表記の催しを今年も埼玉県さいたま市で開催する運びになりました。
リレー・フォー・ライフ(RFL)は、大勢の仲間が同時に歩きながらがん対策の為に寄付を募り社会に役立てることを目指すイベントです。
1985年にアメリカで始まり、現在では20カ国以上で実施されるようになり、世界中で毎年400万人以上が参加しています。
日本では2006年茨城県つくば市でトライアルとして開催、2007年は芦屋、東京で開催し、2008年は室蘭、芦屋、新横浜、高知、徳島、大分、沖縄で、2009年はさいたま市を含む14ヶ所で開催しました。開催地は年々増え、今では40カ所以上で開催されています。参加者及び協賛者の寄付金はがん患者支援の為に役立てます。
参加することによって「がん」に対する知識の普及・啓蒙はもとより、がん患者と共に「連帯感と勇気」が実感できる催しとして、関係者のみならず一般の人々が自由に参加できる魅力的な展開をめざしていきます。
埼玉県はがん検診率が、あまり芳しくない現状にあります。
この「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2015 さいたま」を実施することで協会の永遠のテーマである「がん征圧」の一層の進展を図りたいと考えております。
1. 会期 平成27年9月12日(土)12時~13日(日)12時(24時間)
2. 主催及び協力
主催 公益財団法人日本対がん協会(会長 垣添忠生)
リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま実行委員会
特別協力 アメリカ対がん協会
3. 後援等 現在交渉中
4. 会場及び所在地
さいたま市緑区「農業者トレーニングセンター緑の広場」
(住所:〒336-0974 埼玉県さいたま市緑区大崎3156-1)
5. 参加対象 がん患者および経験者・ご家族・支援者・一般参加者
6. 対象地域 さいたま市を中心に埼玉県全域また全国各地