Q:ボランティアとして参加したいのですが、歩くことがボランティアになるのですか?
A :リレーフォーライフは参加者達がリレーを行います。ボランティア参加の皆さんには、個人やチームで参加する方を誘導したり、お水を配ったり、というサポートをお願いしています。もちろん、人数の少ないチームのお手伝いをして一緒に歩きたいという希望でもOKです。実行委員会にご相談ください。 |
Q:リレー・フォー・ライフは、何かを競い合うのですか?
A:タイムや周回数を競い合う競技ではありません。ただ、夜を越えてタスキをつなぐことに挑戦します。これは、がんは一人で闘うものではなく、仲間たちと団結して立ち向かえば苦難は乗り越えられるという意味も込められています。 |
Q:一人で参加したいのですが?
A:あなたがサバイバーでしたら、気軽に会場へお越しください。大歓迎します。サバイバーの方々に応対する専門コーナーもあり、多くのサバイバーたちと交流できます。あるいは各実行委員会に登録されたチームに参加することもできます。サバイバーでない方もがんについて学び、予防と早期発見に役立つ情報がいっぱいです。 |
Q:私はサバイバーです。がんであることを周りにあまり知られたくありません。
でも、ほかのサバイバーたちと交流したいです。どうやって参加したらいいでしょうか?
A:サバイバーは一人でも大歓迎です。ぜひ気軽にお越し下さい。サバイバー同士の交流会もたくさん企画しています。また、飛び入り参加を歓迎してくれるチームもあります。 |
Q:チームは誰と組めばいいのですか?
A:どなたでもOKです! 家族、友人、会社の同僚など、みんなを誘いましょう。サバイバーの同級生やバンド仲間が集まったり、ネットを通じて知り合ったサバイバー同士がそれぞれ家族や友人を誘ったりしてチームが組まれています。 |
Q:10人以上も集まりそうもありません。
A:少人数でもお気軽にご参加ください。実行委員会もまず参加したいというお気持ちを歓迎します。ほんの数時間でもリレーフォーライフの楽しさを体験してください。「次回はもっと歩きたい」と思っていただけましたら、次回はもう少し頑張って人数を増やしてください。 |
Q:サバイバーだけでチームを組みたいのですが。
A:
サバイバーの体験をより多くの人に伝えるというのもリレーの意義なので、
できればそれぞれのサバイバーが家族や友人を誘ってチームを組んでみてはいかがでしょうか。 |
Q:チームの一員は、必ずトラック上を歩いていないといけないのですか?
A:リレー・フォー・ライフは競技ではありません。ルール違反を取り締まる審判もいません。ただ、チームでトラックを交代で歩いて夜間超えに挑戦することで、24時間続くがんとの闘いにチームで挑む連帯感を育くんでいこうという狙いもあります。ご参加いただく中でこのリレーの趣旨についてもお考えいただければと思います。 |
Q:チーム員の都合がつかず、開会式から閉会式まで全員が揃って会場にいることが
できません。
A:リレー・フォー・ライフは、出入り自由です。開会式や閉会式にチーム全員が揃っていなくても結構です。リレーする順番を割り振って、自分の出番の時だけ歩きに来るのもいいでしょう。 |
Q:タイムも周回数も競わず、一人ずつ黙々と歩いて、何が楽しいのでしょうか?
A:仲間と歩くという単純なことでさえ、サバイバーにとっては大きな幸せです。自分がサバイバーであることを隠すことなく、青空の下で歩く姿を見るだけで、がんへの偏見が薄れ、生きる勇気と希望を分かち合うことができます。歩いて夜を越えることに仲間と一緒に挑戦することで、がんとの闘いへ向けた連帯感を育みます。こうした感動的な雰囲気が会場に満ちており、歩いているだけでわくわくしてきますので、ぜひ体感してください。また、一人で歩くというルールもないので、チーム員二人以上でおしゃべりしながら歩いたり、ほかのチームの人たちと一緒に歩いたりもできます。 |
Q:歩いていないときは、何をするのでしょうか?
A:みなさんを飽きさせない様々イベントを用意しています。テントでチーム員とおしゃべりしたり、ほかのチームと交流したりするのもいいでしょう。 |